先輩社員の声 / 01
※2021年3月現在
生産部 部長
中嶌 利樹 Toshiki Nakajima
1993年入社 農学研究科 農学専攻
PROFILE
学生時代に農業を学び、食と農に関わる仕事に就くためナガノトマトへ入社。
商品開発や調達部門を経て、現在は生産部で品質向上のため、メンバーのスキルアップ、生産技術の改善、品質保証システムの運用などを担う。
学生時代に農業を学び、食と農に関わる仕事に就きたかったので入社しました。
現在は生産部でお客様が満足する品質(製品品質・納期・コスト)を作り込むため、メンバーのスキルアップ、生産技術の改善、品質保証システムの運用を統括しています。入社当初は商品開発課に配属され、美味しい味作りと、その味を製造工程で再現することに注力していました。その後調達部に配属され、適正な価格で安定した品質の原材料を購入するためにサプライヤーと交渉をしていました。どちらの経験も現職と関わっています。
1.毎年海外の工場を監査し、良い原材料を調達できるので安定した品質の製品を作ることができています。2.信州の自然と農家の皆さんに育てられた独自ブランドトマトの愛果(まなか)は世界に誇れるおいしさです。3.お客様の要望を引き出せる営業力とその声を商品化できる開発力、独自の生産技術と品質管理が結集してオンリーワン商品のボトル入りなめ茸が出来ました。4.お客様から社員の応対が気持ち良いと言われます。
未だに達成していないことは多く成長途中ですが、経験を積むごとに責任の範囲が広がり課題が多くなるので必然的に優先順位をつけるようになりました。その為か些細なことに反応することが減りました。逆にリスク予知に敏感になり未然に防ぐことができるようになりました。また会社上層部へ報告をすることも増えました。以前上司に指摘されたことが「なるほどな」と納得できるようになりました。
ナガノトマトは商品をお客様に食べていただき喜んでいただくことで成り立っている会社です。例えば、大切な人に料理を作る時に思う気持ち、食べてもらって美味しいと言われた時に思う気持ち、次はもっと喜んでもらおうと思う気持ち。そんな気持ちに共感できる食に興味のある人、人を喜ばせたいと思う人、人の意見を聞ける人、誰にでも敬意を払える人。そんな人が多く集まれば、今よりもっと良い会社になっていきます。