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信州松本は北アルプスのふもとに位置し、自然に恵まれた緑豊かな場所です。
この松本の地でナガノトマトはトマトを始めとする農作物を中心に商品をつくって皆様へお届けしています。
私たちはかけがけのない信州の豊かな自然を大切にし、そして、その自然の恵みにもたらされるおいしさをこれからもずっとお届けするために努力してまいります。
株式会社ナガノトマトは、豊かな自然環境に恵まれた信州松本の地で、安全で安心な食料品の製造を行っています。
このかけがえのない信州の自然を次の世代に引き継いでいくため、環境保全に対する認識を深め、あらゆる環境負荷の低減に取組みます。
- 1
- 当社の事業活動において環境に与える影響を考慮し環境目標を定め、全社員が
環境保全に取組み、
環境マネジメントシステムによる環境汚染の予防と継続的改善 に取組みます。
- 2
- 下記の項目については、優先的に取組みます。
(1) 省エネルギーの推進
(2) 省資源・生産性向上の推進
- 3
- 環境関連の法律・規制・協定を順守します。
2019年8月1日
株式会社ナガノトマト
代表取締役社長
井垣 孝夫
地球温暖化の原因である温室効果ガスの90%を占めるCO2削減の取り組みとして、以下の施策を講じています。
小型貫流蒸気ボイラーによるCO2排出の削減
2017年より小型貫流蒸気ボイラー(3t・4台)へ変更し、燃焼効率98%と更に効率を高める施索を行っています。(システム効率100%、およびハイパー低NOx25ppm)
照明のLED化による消費電力の削減
工場及び倉庫の照明を2011年より順次LED照明に変更し、消費電力を15%削減することができました。
2020年、工場、倉庫で照明の9割程度がLED照明へ交換が進んでいます。引き続きLED照明への交換を行い、消費電力の削減に取り組んでいます。
排水処理設備更新による使用電力の削減
2012年に排水処理設備を新しい処理方法に変更し、消費電力量を75%削減することができました。
また、製造工程で発生する副産物や廃棄物は、さまざまな用途で再資源化され、有効活用されています。
有機物は園芸・農業用の有機肥料に。資材廃棄物の一部は、住宅建材に再商品化されています。リサイクル率は概ね95%以上(2020年9月現在)を維持しその活動を継続的に向上させるため、社内環境活動としてEMS委員会を運営し、環境負荷低減に向けた取り組みを継続しています。
『イタリアの畑から あらくつぶしたトマトピューレ―づけ』・『イタリアの畑から ていねいにつくったトマトのソース基本の味わい』は紙容器で作られ、環境にも配慮した包材です。
生産者の方と一緒に、環境に負荷をかけない栽培方法に取り組んでいます。
全社で「環境負荷低減活動」を推進し、環境省が策定した「エコアクション21」の認証を取得しました。
年間の活動結果は「環境経営レポート」にまとめ、公表しております。
エコアクション21
認証・登録番号 0013007
認証・登録日 2020年3月25日