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おいしさと健康をお届けし、
すべての人々と「感動」と「喜び」を分かち合う
株式会社ナガノトマトは、長野県購買販売連合会村井工場を前身に、1957年(昭和32年)に農産加工を生業とした民間企業「長野トマト株式会社」として設立され、1995年(平成7年)、社名を「株式会社ナガノトマト」と変更し現在に至っております。
当社は長野県の農家の方々におつくり頂いた、弊社独自ブランドトマト「愛果(まなか)」、えのき茸といった農産物を加工し、信州のおいしさをお客様にお届けすることを事業の柱として、トマトケチャップを始めとしたトマト加工品の製造・販売を行なっています。
当社が創業以来一貫して守り続けているもの、それは「品質」です。「食」は、人の生命に関わる大切な仕事である事を認識すると共に、素性の確かな原料を使用し、安全で安心な製品をつくり続けています。
創業当時に開発・発売した「無着色ケチャップ」は、まだ無着色のニーズがあまりなかった当時としては、先進的な取組みであり、お客様に安全安心な製品をお届けする「品質」にこだわった「ものづくりの精神」を実現する第一歩でした。現在もその精神は脈々と受け継がれ、これからも守り続けていきます。
また、製品の品質はもちろん、組織の質、人の質、仕事の質の4つの質を総じてナガノトマトの品質と考えています。創業当時から受け継がれてきた「ものづくりの精神」と「4つの質」は、ナガノトマトの核であり、そこからつくり出される製品が、皆様方の心に潤いと感動を提供する事が出来れば、このうえない喜びです。その想いを社員一人ひとりの心の柱として具現化したものが冒頭の企業理念です。
この企業理念の実現を常に意識し、ナガノトマトらしい独創的な技にこだわった「食」を提供しながら、ここ信州松本の地でキラリと光る会社を目指してまいります。
これからもより一層のご支援をお願い申し上げます。
代表取締役社長 井垣孝夫