2024年10月アーカイブ
浮世絵博物館へ来たら、隣の松本市歴史の里にも寄らないと。。。。。
正面の建物は和風の旧松本区裁判所庁舎。
この建物好きなんですよね。
明治41年に松本城二の丸御殿後に建てられたものです。
昭和52年に新庁舎建設に伴い、取り壊しが決まっていましたが、後世に残したいという市民の保存活動により移築されました。(松本城と同じですね)
現在は国の重要文化財です。
↑玄関ホール とってもおしゃれ。
↓廊下
天井ですが、「格天井」といい、角材を格子のように組み合わせてつくられます。
手が込んでおり、格式が高い部屋に使われたそうです。
↓そして、、明治憲法下の法廷を再現しています。
↓ 明治~昭和前期まで、判事や検事、弁護士などは刺しゅうの入った法服を着ていました。
刺しゅうの色がそれぞれ異なっています。
実は、、、、9月まで放送されていた朝ドラの「虎に翼」を見ていたのですが、主人公は女性で初めて弁護士・判事・裁判所長になった三淵嘉子さんがモデルでした。
この特徴的な法服を身に着ける場面を多く見ていたので、こちらの部屋で再現している人形も着ていたり、展示されているのを見て、ちょっとテンション上がりました。。。。
7月に続き蓼科バラクライングリッシュガーデンへ。
初秋の花々が咲いています。その様子は明日アップします。
この時期は落ち着いた様子でのんびりできます。
まだまだ暑い日がありますが、木陰は涼しいですね。
今回のガーデンで一番びっくりしたのはこれ ↓
ちょっと分かりにくいですが、、、世界最大の葉を持つと言われているグラネラ・マニカタ。
葉の直径が1メートル以上ありました。
ガーデンを回った後は、お茶ですね。
こちらのスコーンが有名で美味しいんです。
クロテッドクリームをたっぷりつけて食べると美味しいですよね。
半分以上はこれが目的で、こちらへ足を運んだ気がします。。。。。
帰りには自宅で楽しむため、お土産にスコーンを買いました。
夏に涼もうと横川に行ったのに、掲載をすっかり忘れていました。
大変、失礼しました。。。。思い出として掲載します。
↑ まずは蛇石です。蛇のように見えるでしょうか。。。
川のそばは涼しいです。子供たちは、飛び込んだりして川遊びをしていました。
こちらは、モミジの名所にもなっています。
駐車場わきに石仏などがあり、説明文が書かれていました。
木地師とはろくろを使ってお椀などをつくる職人です。
流浪職人のため、渡り歩いていたようですが、説明文には、江戸時代に横川に二十数戸いたことが書かれています。
疫病により亡くなった木地師のお墓があり、後にここにまとめて供養されたそうです。
木地師は文得天皇の皇子の惟喬親王が業祖とのことで、家紋が菊花になっています。
※ちなみに南木曽には今も「木地師の里」がありますね。