茅野市 尖石縄文考古館

| コメント(0) | トラックバック(0)

koukokannkokuhou1.jpg

長野県ではそんなに国宝は多くないのですが、尖石縄文考古館には土偶、↓「縄文のビーナス」と↑「仮面の女神」の2つもあるんですよね。

特に「縄文のビーナス」は人気ですよね。

今回も貸し出し中でレプリカでした。

慣れているお客さんも多く、眺めながら「今日は本物?」なんて声も聞かれました。

私も何度か訪れていますが、本物が2体揃っていたのは過去に1回だけです。

koukokannkokuhou2.jpg

また、国宝が撮影し放題なのもいいですね。

じっくり見ながら撮影できるので、おススメです。

↓発掘された時の様子なども展示・説明されています。

koukokannkokuhou3.jpg

そしてたくさんの土器の展示。

koukokannkokuhou4.jpg

koukokannkokuhou5.jpg

諏訪湖~八ヶ岳周辺は縄文文化がかなり盛んだったことはご存じでしょうか。

全国的にも異例の繁栄を誇っていたそうです。

これは石器の材料であった黒曜石の産地だったことによるらしいです。

そして今、縄文文化ブームです。そんな話をラジオでもよく耳にしていました。

長野県内も展示している博物館が多くあり、スタンプラリーなども行われています。

koukokannkokuhou6.jpg

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.naganotomato.jp/cmt/mt-tb.cgi/2958

コメントする

この記事について

このページは、りりこが2024年8月 5日 10:21に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「薬師堂」です。

次の記事は「常楽寺」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

2024年8月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

オンラインショップ

長野県塩尻市の山間の村にある「興龍寺」というお寺に生まれました。
小学校へは1時間ほど歩いて通ってましたが、毎日まっすぐ帰ることはありませんでした。自然に恵まれていたので、近くの山を越えたり、湖を1周したり、カブトムシを捕りに行ったり、川や田んぼで遊んだり…ともかく毎日、違う経路で遊びながら帰っていました。
その当時はあまり感じていませんでしたが、今は信州の四季折々の自然の美しさを実感しています。
そこで、私が感じた信州の自然の素晴らしさを、随時お伝えしていきたいと思います。