洋食器のブランド「ノリタケ」。
実は名古屋駅の近くにノリタケの森という場所があるということで、ずーっと行ってみようと思っていましたが、なかなかタイミングが合いませんでした。
今回は、少し空き時間があったので、思い切って立ち寄りました。
昨日に続いて赤レンガの建物ですが、1904年(明治37年)に建築された日本陶器合名会社の工場跡です。
1975年(昭和50年)まで活躍したそうです。日本の洋食器の歴史を象徴する建物です。
いやー、敷地が広いです。
ショップをはじめ、ノリタケの食器でいただくレストランやカフェ、体験工房などもあります。その広さと同じくらいの公園もあります。そしてきれいです。
真ん中のメインゲートあたりに、煙突が立っています。
1933年に建てられた陶磁器焼成用トンネル窯の跡だそうです。
歴史に触れるのって楽しいですね。
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