2021年4月アーカイブ
駒ケ根の中沢地区、2年ぶりです。
大好きな花桃はこの地域の様子が一番好きです。
だんだんと植えているお宅が増えてきて、村中が花桃であふれています。
この場所も左に見えている1件のお宅です。
以前は果樹か何かをやっていたんでしょうか。斜面一面をすべて花桃にしたようですね。
ここまで来る道の両側も、田んぼの畔も花桃が植えられています。
やっぱり花桃はいいなぁ。
そして一番最初に植えた「すみよしや」さんの周辺。
川と橋がいいんですよね。
花桃の木は20年くらいで、桜のように長い間はもたないようです。
徐々に花付きも悪くなって枯れてきている枝も見られるようになってきました。
それでも、このたくさんの木を1人で植えたというのはすごいですね。
さて、桜が一気に咲いてしまったので、まったく更新が追い付いていません。
桜はもう終わりを迎えているので、更新数を上げていきます。
本日は2件。まずは1件目。
松本市内田の常楽寺さんです。
樹齢350年のしだれ桜が庭の真ん中にあります。
そして昨年10月に初めて来たときにコウヤマキの大木には驚きましたが(高さ25ⅿ)、眺めていたらこちらの住職さん(東堂さんかもしれません)が実は隣のトウヒの方が背が高いと教えてくださいました。
↓左手前がトウヒ、その奥がコウヤマキです。全体を写す場所がありませんでした。。
そしてアジサイで有名な法船寺さんです。
しだれ桜の周囲がアジサイ。ここはアジサイの時期の撮影ポイントです。
奥に見えるのは観音堂です。
本日の更新3件目。
韮崎と言えば個人的には新府城を真っ先に思い出します。
新府城は武田勝頼が甲府の躑躅ヶ埼館(つつじがさきやかた)より移転して築城した城です。
織田・徳川の侵攻に備えて川に浸食された七里岩台地上に築城されたのですが、未完の城と呼ばれています。
また、真田昌幸が築城の際に大きく関わっているとも言われています。
本丸があった付近に勝頼公を祀る藤武神社が建立されています。
織田軍の進軍により、築城の翌年に勝頼は小山田茂信の岩殿城に移るために城に火をかけます。
しかし、茂信の謀反にあい、武田一族は滅亡します。
(大河ドラマでこのシーンは泣けました。。。)
最初から真田家の岩櫃城に行っていれば、歴史は変わっていたかもしれません。
二の丸跡を中心にたくさんの桜が植えられています。