昨日に引き続き、絹の町 岡谷をぶらぶら。。。。
こちらは「丸山タンク」です。
絹生産のためには多くの水が必要だったこと、また水質が生産性や品質に大きく影響したことから、つくられたタンクです。天竜川から供給されていたそうです。
当時は製糸場3,530釜の需要に対応していました。竣工は大正4年です。
↓二重のコンクリートづくり。
そして、「金上繭倉庫」
製糸業の原料繭は土蔵等に置いたらしいのですが、カビが発生するなどしたため、繭専用の倉庫をつくることになりました。
昭和初期には市内に105棟も繭倉庫があったそうです。
こちらの倉庫は白漆喰塗りの3階建てで、現在も倉庫として使用しているそうです。
おまけ・・・その1
金上繭倉庫の斜め前が神渡酒造でした。
おまけ・・・その2
岡谷では老舗の「湖苑」さんでお昼。ボリューム満点!
でもお店の雰囲気も味も上品です。
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