以前も紹介している、松代の大本営象山地下壕です。
太平洋戦争末期に、本土決戦の軍部の最後の拠点として作られました。
舞鶴山、皆神山、象山の3ヶ所に碁盤の目のように十数キロに及ぶ地下壕です。
まったくその存在を知らず、初めてここへ来た時は結構ショックでした。こんな場所にどれだけの人が従事して掘られたのかと思うと、戦争時の異常さがわかるような気がします。
見ることができるのは象山のほんの一部。岩を砕き、掘り進んだ様子が垣間見えます。
1回はぜひ訪れていただきたいと思います。
↑入ってすぐは比較的明るいです。↓進むとすっごく暗い
赤い線が通路で、見学ができる範囲です。
ここで行き止まり
横穴の様子・・・立入禁止です。
コメントする