岡谷にある蚕糸博物館へ。いろんな操糸機が並んでいて、諏訪地域や富岡製糸場などの蚕糸工場の歴史がわかります。
当時の女工さんは努力家だったんですね。
子どものころ、近所に若いころ女工さんだったおばあちゃんが結構いました。
そして何より感動したのが、糸を実際に巻き上げているところを見学できるんです。それも、ここは宮坂製糸所の工場内で、皆さん実際に働いていらっしゃるんですよね。
写真などでどういった作業なのかは知っていたのですが、実際に見ることができて感動です。
話しかけてもいいというので、少しお話させていただきました。それぞれ機械が異なっており、↑上が1番古い形体、手作業で糸を1本ずつ加えていくタイプ。かなり忙しい!!!!これが見たかったんです。
↓こちらは糸を数本まとめてから巻き上げるタイプ。
そして、繭を煮る鍋の展示展をやっていました!面白いですね。
いろんなタイプの鍋が作られていたんですね。窯によって、特徴があったようです。
日本製の生糸は質がよく、1920年代、ストッキングがつくられ、重宝してたようです。
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